こんにちは! mnbd(@mnbbbbbd)です。
学習タイマーを買いたいんだけど…おすすめってどんなやつだろう?
ドリテック「タイムアップ2」(T-580)がおすすめです。
その紹介と使い方をご説明いたします。
本記事では、以下のことを知ることができます。
- ドリテックの学習タイマー「タイムアップ2」(T-580)の中身とその使い方
- 同じくドリテックの学習タイマー「ラーニングタイマー」(T-587)との違い
「タイムアップ2」ってどんな商品?
ドリテック社(dretec)の学習タイマーで、TwitterやYoutubeでの実況学習で使われていることの多い商品です。
かわいい・おしゃれ
学習タイマーというとどこか決まりきったデザインというイメージがありますが、タイムアップ2は、スタート・ストップボタンが大きくておしやすく、液晶版が斜めに設置されているため、数字が見やすくなっています。
また、自分好みにシールを貼ったり、絵を描いたりもできます。
アラーム音を3段階に設定可能
アラーム音は、「15秒・1秒・無音」と3段階に設定が可能です。
かなり騒々しい場所では、アラーム音が聞き取りづらいですが、静かめのところだと大きく感じると思います。
ランプ付きなので、アラームと同時にランプが点灯します。無音では、ランプのみが点灯するので便利です。
カウントダウン・カウントアップ機能
最大セット時間は、分で199分59秒、時で199時間59分59秒まで計測可能です。
時計機能
12時間表示、24時間表示の切り替えが可能です。
電波時計などではないので精度は低いと思われます。
デイカウント機能
指定した年月日までの残りの日数を表示します。
最大指定日数は、9999日です。
試験日などに設定するとモチベーションアップや意識付けに役立ちます。
開けてみると…
ゼブラのボールペンと比べるとこのぐらいです。
ストップ・スタートボタンが大きくて押しやすいです。
ただし、ちょっと触っただけで反応してしまうので注意が必要です。
中央の3つのボタンで時間・分・秒の設定をします。液晶版が斜めなので、少々遠くに置いても数字が読み取りやすいです。
左側面がモードの切替ボタンです。「時計」→「タイマーモード(時)」→「タイマーモード(分)」→「デイカウント」の順で繰り返します。
右側面は、向かって左側に「ロックスイッチ」、右側に「アラーム切り替えスイッチ」になります。
裏面には、スベリ止めのゴムが4ヶ所と電池を入れる場所があります。
スベリ止めは小さめですが、意外としっかり固定されて便利です。
電池は、単4電池2本が必要です。購入時に動作確認用電池として1セット入っています。
使い方
初期設定
- 開封して、本来裏面の電池カバーに挟まっている絶縁シートを外します。音が鳴って、時計設定モードになります。
- 「UP」「DOWN」ボタンで西暦を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「UP」「DOWN」ボタンで月を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「UP」「DOWN」ボタンで日を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「UP」「DOWN」ボタンで時(点滅)を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「UP」「DOWN」ボタンで分(点滅)を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「UP」「DOWN」ボタンで秒(点滅)を設定し、「SET」ボタンを押します
12/24の時間表示切り替え
- 時計モードで「SET」ボタンを押します。
カウントアップ
- 側面の「MODE」ボタンで「タイマーモード(時)」か「タイマーモード(分)」に切り替え。
二つのモードの見分け方は、「タイマーモード(時)は、数字上部に「HMS」と表示されます。「タイマーモード(分」は、下に「MS」と表示されます。 - 「DOWN」ボタンとと「SET」ボタンを同時に押して、数字の表示をゼロにします。
- 「START・STOP」ボタンを押すと計測開始です。
カウントダウン
- 側面の「MODE」ボタンで「タイマーモード(時)」か「タイマーモード(分)」に切り替え。
二つのモードの見分け方は、「タイマーモード(時)は、数字上部の間にそれぞれ「HMS」と表示されます。「タイマーモード(分」は、数字下部の間に「MS」と表示されます。 - タイマーモード(時)なら、「HOUR」「MIN」「SEC」ボタンで時間を指定します。
- 表示が点滅した状態で、「START・STOP」ボタンを押すと計測開始です。
- 表示が0になるとアラーム音がなり、ランプが点滅します。
デイカウント
- 側面の「MODE」ボタンで表示を「0」にします。
- 「UP」「DOWN」ボタンで西暦を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「UP」「DOWN」ボタンで月を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「UP」「DOWN」ボタンで日を設定し、「SET」ボタンを押します。
- 「SET」ボタンを押して決定します。
- デイカウントのリセットは、「SET」ボタンを3秒押しです。
個人的感想
上記で触れている部分もありますが、思ったより小ぶりで丸みを帯びているのでかわいい感じです。
学習タイマーとしての不足は特に感じていません。
ボタンがやわらかめですが、耐久性はどうかといったところです。
この点は、これから使っていって、またご報告したいと思います。
売ってる場所
Amazonや楽天市場で売られています。
Amazon
楽天市場
T-580とT-587の違いは?
ドリテックの学習タイマーとして、「タイムアップ2(T-580)」をご紹介してきましたが、もう一つの商品として、「ラーニングタイマー(T-587)」があります。
こちらで確認したところ、デザインや機能面での違いは、わかりませんでした。
ラーニングタイマー(T-587)は、カラーバリエーション(パープル・ピンク・ピンク2・グリーン・ブラック)が豊富です。
また、Amazonでは、T-587とペコちゃんとのコラボデザイン仕様も販売されています。
値段は?
T-580は、1000円前半(Amazonの場合、価格が変動します)で売られています。
T-587は、1500円前後(Amazonの場合、価格が変動します)で売られています。
T-587の方が、若干高めになっており、Amazonでは、カラーによって値段のばらつきがあります。
T-587は、プラザに売ってる
T-587は、プラザ(PLAZA)の文具コーナーで扱っています。
ただし、私はパープルとピンク2しか見たことがありません。
その他を扱っているかは不明です。
通販
まとめ
ドリテック(dretec)の学習タイマー(T-580)の紹介と使い方でした。
以上です。
読んでいただきありがとうございました!