電源ユニット「玄人志向 KRPW-BK550W/85+」の感想

こんにちは! mnbd(@mnbbbbbd)です。

最近、自作PCの騒音がひどくて電源ユニットを交換しようと思ってます。
PCでゲームはしないし、インターネットの情報収集ぐらいなんだけど、
手頃な値段でいい製品はありますか?

「玄人志向 KRPW-BK550W/85+」がおすすめです。
ここでおすすめするのは、550ワットの製品ですが、
PC環境に合わせていくつか種類がありますよ。

本記事では以下のことを知ることができます。

  • 玄人志向 KRPW-BK550W/85+の中身
  • 取り付け後の感想

玄人志向 KRPW-BK550W/85+の感想のみをお知りになりたい方は、「取り付け後の感想」までお進みください。

なぜ550Wの電源を選んだか

電源ユニットにはいくつかのワット数があります。

ワット数が大きければそれだけ多くのもの動かせますが、値段もそれなりに上がります。

ワット数が少ないと電力不足になってしまいます。

丁度いいワット数がわからにくいというのがひとつの悩みどころでした。

自分のPCがどれぐらいのワット数かを算出してくれるページがあります。

それを利用することでおおよその検討はつくかと思います。

一般的に言われているのは、使用ワット数の2倍の電源ユニットを使っておけば、電源ユニットに余計な負荷をかけないで済むようです。

玄人志向 KRPW-BK550W/85++

ATX電源ユニットです。

自作PCの電源として使用されるものです。

ケースに付いていることもありますが、単体で買うほうがいい製品だと思います。

メーカー製PCは独自構成であったりするので、手を出さない方が無難です。

プラグインタイプをおすすめ

Amazonなどで購入する際は、プラグインタイプと直付タイプの選択がわかりにくいので、慎重に選んでください。

プラグインタイプは、電源ユニットにつなぐさまざまな仕様のケーブルを独立して管理、接続することができます。

ですから、自分のPC構成に必要のないケーブルはつながない済みますので、ケースの中の見通しがよくなりますし、冷却上のメリットもあるかと思います。

逆に直付タイプは、そうしたケーブル類が最初から直付されてしまっていますので、ケースの中が無駄にごちゃごちゃしてしまうことになります。

玄人志向 KRPW-BK550W/85+では、直付ケーブルとしてマザーボードに接続する2本、付属プラグインケーブルとして、SATA2本、PCI-E1本、PATA1本が同梱されています。

SATAはSDDやハードディスク、DVDドライブなどに接続するもので、PATAはケースファンなどに接続します。

中身は?

説明書はありません。

ケーブルを必要な場所に接続することになりますが、自作PCに詳しくない場合は、現在の接続構成を写真に撮るなりしておいたほうがいいと思います。

取り付け後の感想

金属の電源ユニットはきれいに加工されており、ケガをする心配はありませんでした。

ケーブル類はしっかりまとめられており、ケースの中ができるだけごちゃごちゃしないような作りになっています。

ケーブルを適切に接続した後は問題なく動作しました。

ケーブルの接続箇所は、慣れてない方の場合、わからなくなってしまうと思いますので、メモをとったり、写真を撮ったりしておいたほうがいいと思います。

9年間使っていた電源ユニットだったので、かなり静かに感じますよ。

ただ、耐久性などはこれから使ってみてどうかなので、現状ではわかりません。

まとめ

玄人志向の電源ユニット「KRPW-BK550W/85+」のご紹介と使用してみた感想でした。

ご購入の際の参考になれば幸いです。

以上です。
読んでいただきありがとうございました!