こんにちは! mnbd(@mnbbbbbd)です。
スマートフォンが日常で欠かせないものとなってきていますが、買い替えのタイミングで迷うことはありませんか?
人間、面倒なことは先延ばしにしがちです。
電池のもちが悪くなってきたけど、事務手続き、データの移行、アプリの再インストール…いろいろと時間のかかる理由が頭に浮かんできます。
なかなか意を決して重い腰が上がらない…。
多くの方はスマホマニアでもないので、事前にあれこれ性能をチェックしたりもしませんし、使えればいいという方も多いですね。
そういうモヤモヤした時に偶然、スマホショップの特価セールを見かけたら…衝動的に変えてしまいたくなることもあると思います。
そんな時に困らないために、今回は私が衝動的にスマホの機種変をして、どのようなことがあったかを書きたいと思います。
以下はドコモショップでアンドロイド端末からアンドロイド端末へ変更する場合になります。
他の会社やiPhoneでは違うところがあるかもしれません。
その点にご注意ください。
必要事項
本人確認書類(健康保険証・運転免許証・マイナンバーカード)
契約なので本人であることとその証明は必須になります。
今回の件に限らず、本人確認書類は普段から持ち歩いていると急なことに対応ができるので便利です。
ネットワーク暗証番号
契約内容の変更などに使用される、契約回線に紐付いた4桁の番号です。
これはそれぞれの契約した回線に、契約者が任意の番号を決めているばずです。
もし忘れてしまってもドコモショップならその場で番号の再設定をすることが可能なので、厳密には必須ではありませんが、わかると手続きがスムーズです。
グーグルアカウントのIDとパスワード
アンドロイドのスマホを使用している場合、自動的にグーグルアカウントでログインしていることになります。
ですから、まず機種変更をした端末からグーグルアカウントによるログインが必須です。
そのためにIDとパスワードが必要になります。
グーグルアカウントでログインしたネットワーク上には、さまざまな情報が記録されていますので、変更後のスマホでログインするだけでデータの移行が済んでしまうものもあります。
具体的には、画像・音楽・スケジュールなどです。
ですから、グーグルアカウントのIDとパスワードがわかると、その場で初期設定をやってもらえるので便利です。
話がそれますが、IDとパスワードは財布にメモなどを入れておくのではなく、スマートフォンを使ってパスワード管理アプリを使用する方がいいと思います。
私の場合は、パスワード管理ソフトのKeepassを使用し、KeepassのファイルとそれにアクセスするためのキーファイルをDropboxとOneDriveに分けて保存しています。
パスワードの管理にはいろいろありますが、セキュリティに配慮する度合いによって管理のしかたが複雑になる傾向があります。
私の方法は複雑な方ですが、最低でもメモアプリなどにそのままIDやパスワードを記録する方法は避けたほうがいいでしょう。
印鑑はいらない
今回のように単純な機種変の場合は、印鑑を求められることはありませんでした。
データの移行が面倒
もっとも面倒なのがデータの移行ではないでしょうか。
ドコモショップの場合ですと、ドコモアカウント(dアカウント)とグーグルアカウントを利用してデータ移行できるものは無料でその場でやってもらえます。
LINEについては、有償(1500円前後)でやってもらえますが、移行手続きの書かれた小冊子を無料でもらえます。
実際に小冊子に従ってやってみましたが、手順に従えば、日ごろスマホの操作をしている方であればできると思います。
その他のアプリについては、アプリ固有の移行手続きに従うか、移行ができない場合もあります。
ここはどうしてもしかたのないところですね。
所要時間
機種変のための事務手続きと移行後のスマホの初期設定(ドコモとグーグルのみ)で1時間半ほどでした。
飛び込みでこの時間で契約できるのならいい方ではないでしょうか。
スマホは高い買い物
ここまで衝動的に買う場合の話をしてきましたが、スマホ自体はとても高価な買い物ですし、製造メーカーが変わると操作方法がかなり変わってしまうこともありますから、安易に決めると後悔することもあります。
あくまでも自己責任ということでお願いいたします。
あまりスマホにこだわりがなく、決まったアプリを使えればいいぐらいの方が、このぐらいの時間と明記した必要なものを持っていれば、セール品に運良くありつけることもあります、という感じですね。
まとめ
衝動的にスマホの機種変をしてみた話でした。
IDやパスワードの管理などはむしろそれが面倒だ!という本末転倒の記事になってしまいましたが、このぐらいの準備で機種変更できることが伝われば幸いです。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。