こんにちは! mnbd(@mnbbbbbd)です。
今日は、出口治明さんの「本物の思考力」という本を読んでいました。
その中で、出口さんは「数字・ファクト・ロジック」で腹落ちするまで考えることを口酸っぱく書いています。
数字に注目することや、論理的に考え抜くというのはわかります。
しかし、ファクト(事実)とは何でしょう?
「誰々がこう言った」「誰々がこうした」「何々が起きた」というようなことならわかりやすいのですが、人の話であるとか、書かれているものというのは、どこまでが信用していいのかわからない場合が多くないですか?
人であるとか、その場であるとか、集団であるとか、信頼できる情報であるのかどうか。
意見と事実の違いが思ったほど簡単に判断できないような気がしてなりません。
それはそういう判断すべきところに意識を置いてこなかったがゆえに、ある種の罠にかかってしまうものなのか。
昨今、デマ情報が溢れてるとも言われますし、誰のどの発言を信じていいのかわからないことも多いですよね。
今日はそうした観点からファクト(事実)について疑問に思うのでした。
以上です。
読んでいただきありがとうございました!