ハードディスクやSSDの状態をチェックして簡易的に寿命を予測する方法

こんにちは! mnbd(@mnbbbbbd)です。

HDD(ハードディスク)やSSD(ソリッドステートドライブ)は、突然壊れてしまうものです。

できればその寿命をできるだけ予測したいと思いませんか?

今回はHDDやSSDの寿命を予測する方法を紹介します。

CrystalDiskInfoとは

HDDやSSDの健康状態を診断して、必要があれば警告してくれるフリーソフトです。

ディスクドライブに搭載されたSelf-Monitoring, Analysis and Reporting Technology(S.M.A.R.T.)と呼ばれる障害の早期発見や故障の予測を目的とした機能を利用しています。

数値化して表示してくれますが、基本的に設定する必要はなく、ソフトを起動することで健康状態を確認できます。

専門的な知識がなくても、ディスクドライブの温度、総読み込み量、総書き込み量、電源投入回数、使用時間などがわかります。

対応OS

Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/2003/2008/2012/2016/2019

ダウンロードとインストール

インストーラーなしのzip版のダウンロードとインストールを例に説明します。

  1. ブラウザで公式ホームページ( https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskinfo/ )を開いて、「ダウンロード」をクリックしてください。
  2. 「通常版」の「ZIP(XP-)」をクリックしてください。
  3. ダウンロードサイトに移動して、ダウンロードが自動的に始まりますので、任意の場所にCrystalDiskInfo8_7_0.zip(2020/07/29現在)を保存してください。
  4. ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。お使いのWindowsが64bitなら「DiskInfo64.exe」を、32bitなら「DiskInfo32.exe」が実行ファイルになります。

画面説明

基本的にCrystalDiskInfoは設定を変更する必要はなく、デフォルトの状態で適切な診断をして表示してくれます。

専門的知識がなくてもおさえておきたいポイントに絞ってご説明いたします。

「DiskInfo64.exe」をダブルクリックしてください。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示される場合は[はい]ボタンを押してください。

  1. 健康状態を3段階(正常、注意、異常)で表示してくれます。ここの表示が基本になります。
  2. 温度を表示します。ディスクドライブに温度センサーが搭載されていない場合は表示されません。
  3. 開始時からトータルのディスクへの読み書き回数、使用時間、起動回数を表示します。
  4. S.M.A.R.T.に準じた項目一覧です。「現在値」と「最悪値」が同じなのは問題ありません。

注意点

  • CrystalDiskInfoはあくまでもディスクドライブの健康状態を診断し、予兆を知るためのもので正確な寿命を知ることはできません。
  • Windows起動時にCrystalDiskInfoを自動起動して常駐させたい場合、インストーラー版をダウンロードしてください。
  • CrystalDiskInfoはバージョンアップを重ねており、旧バージョンと診断結果が変わることもありますので、常に最新版を使用するようにしてください。

ディスクドライブの寿命

ディスクドライブの寿命は一般的に以下のように言われています。

ディスクの種類平均年数平均時間(平均年数換算)
HDD3年~4年26,000時間~36,000時間
SSD3年~5年26,000時間~43,000時間

あくまでも平均であり、早く壊れてしまう場合もあれば長く壊れない場合もあります。

対応してるHDD

前述しましたように、Crystal Disk Infoは、S.M.A.R.T.を利用していますが、それに対応していないHDDは認識してくれません。

ですから、HDDの状態をチェックしたいとお考えの方は、購入前に対応しているかどうか確認する必要があります。

私が実際に購入して使っているHDDとして、「東芝 DT02ABA400」があります。

これを玄人志向のUSB外付けHDDケース(GW3.5AM-SU3P)に入れて使用しています。

玄人志向 GW3.5AM-SU3Pの別記事

玄人志向のUSB外付けHDDケースについては、別記事がありますので、そちらもご覧ください。

まとめ

HDDやSSDの寿命を予測する方法を紹介しました。

こうしたソフトウェアの力を借りながら状態を確認し、変調があるようであれば監視を強化したり、場合によっては交換していきたいものです。

一度失ったファイルは戻りませんので、お互いバックアップは怠らないようにしたいですね!

以上です。

読んでいただきありがとうございました!